大きな会社の中間で働く40代。出世争いはやめたが、成長意欲ある後輩は応援したい。本ブログは「若手サラリーマンが仕事を好きにるきっかけ」、「40代から人生を豊かにするために試したこと」を書いています。「社会に貢献したい意欲」を満たすために副業収入アップに励んでいます。そこそこ辛い麻婆豆腐が好き。マスクを外すとたまにヒゲはえてます。妻と子供がひとり。皆さま、応援をよろしくお願いいたします。
プロフィール&メッセージ|たかもと
コミュニケーションが得意だとずっと思って生きてきた。
けれど、中学生のある時期をきっかけに「そうでもないぞ」と思う回数が多くなってくる。
もともと、得意だったので変な思い込みやプライドも邪魔をしていたと思う。
小学生の頃、父親の仕事の関係で3つの学校に通った。どの学校に行ってもすぐにクラスの中心になっていった。
運動もできたし、勉強も上位に位置していたというのが大きな要因かもしれない。
あれっ?今までと違う
と思い始めたのが中学生のはじめ。
何やらクラスの中心になっていくのが運動、勉強ではなく恋愛が得意なやつ。僕は恋愛はからっきしだった。何でそんなに風に感じていたのか、男女が付き合うという自然な現象が身近で起きていることが思考の範囲を越えて意味が分からなかった。
名誉のために言っておくと女子からの告白は数回ではあるがされたことはある。モテない君ではなかったが、なんせ、中学二年生まで子どもは男女が同じお風呂に入ると出来るという幼い頃に母親から聞いたメルヘン情報を信じていたのだ。
セックスで子どもが出来ると知った時は衝撃だった。
ちなみにAVは既に見ていた。ただの大人の遊びなんだという感じだった。もちろん興奮は最高潮にしてたけど。
少し横にそれたので話しを戻します。
そんな感じで個人としては徐々にクラスの中心から外れていった中学生活であったが、中心グループには何とか存在していたように思う。それと、モテる定義が小学生の運動からいわゆる顔になっていったのも大きい。
私の中学は校則で男子は丸坊主にしなければならなかった。私自身は小学生から丸坊主にしていたので何ら抵抗はなかった。しかし、時代の流れでしょうか。ある年の夏、髪を伸ばして良い規則に変更になった。周りはみんなテンションが上がり、それぞれに個性ある髪型を楽しんでいたが、私はそうではなかった。
伸び始めるとすぐに周りと少し違う毛髪のタイプだと分かった。
天然パーマ。
これはキツかった。この時代は他人と大きく異なる身体的特徴は格好のいじり対象となる。もれなく私もそうだった。これが原因で更に女子との距離は遠くになった。
問題が確定した高校生。多分この世の中では青春時代と呼ばれる期間にこじらせた気がしている。
相変わらず、どうにもできない髪型に毎日悩まされて、ちょっとした言葉や視線を浴びると途端にネガティブな自分が顔を出してくる。
また、丸坊主にすれば良いじゃん
と言われそうだか、その当時は選択肢になかった。理由は思い出せない。。。
髪の毛を伸ばせる自由を「伸ばさなければいけない」に勝手に変換していたんだろうと思う。
中学時代の校則変化と周りの環境(反応)がそういう思考を生み出したのだと納得させている。
なので、私の思考の根底には「カッコいい」男になりたい、「カッコいい」を言われたいが常に存在していう。そしてモテたい!
大人になった今はそれが「見た目×教養」だと考えている。
充実した人生をさらに加速するため、「カッコいい 大人」を追いかけていきたい。
そんなブログ(生き様)となっています。
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