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「社会人としての自覚がない」と言われる理由と対処法を解説

たかもと

「社会人としての自覚が足りない」と言われても…結局どうすればいいの?教えて欲しい!

 
今回は、こんな悩みにお答えします。

この記事の内容

  1. 「社会人としての自覚がない」と思われない1つの意識
  2. 「社会人としての自覚がない」と思われない6つの行動

「退屈な仕事しかしてないな・・・」と感じていませんか?「はい」と答えた人は、「社会人としての自覚がない」と思われている可能性が高いです。

 
信用がないので、大きな仕事を上司から任せてもらえないからですね。退屈ゆえに、ミスを重ねて更に信頼が下がる負のループに陥ります。

 
私は誰もが知る大きな会社で18年間、マネージャーとなって8年目。この記事は社会人としての自覚がなかった若手時代の私に、マネージャーとして伝えたい「社会人として自覚ある行動」をまとめています。
 

社会人としての自覚とは、『当事者意識』です。当事者意識があれば、仕事は回ってきます。先輩や上司から「なかなか、やるな!」と信用してもらえるから。

 
とはいえ当事者意識を高めるには、時間がかかります。早い者勝ちなので『仕事が退屈な人』は、今すぐ始めるのが最適解ですね。

 
ただし、会社がブラック企業で上司も理不尽な職場なら話しは別。下記記事の「パワハラなら逃げる」で解説していますので、参考に見てください。

目次

「社会人としての自覚がない」と思われないたった1つの意識

仕事のできない人が先輩や上司から言われるお叱りの言葉が「お前には当事者意識がない」です。
 

「当事者意識って何だよ!曖昧な指導しかしないな。具体的に言ってくれよ!」と思ってますよね?また、「当事者意識って言っておけば、先輩風を吹かせられると思うなよ!」とも。

 
あなたの先輩や上司の本音は私には、わかりません。ただ、当事者意識が大切なのは間違いないです。なぜなら当事者意識とは「自分がやるんだ!」という意識だからです。

 
当事者意識の言い換えでよく登場するたとえに、「ドライバーズ効果」があります。

ドライバーズ効果
  • 運転している人は通った道を覚え、助手席の人は同じ景色を見ていても道を覚えられない現象のこと

いかがでしょうか?仕事をしているのに「助手席に座っている人」になっていないですか?
 

上司

「あれ、どうなってる?」

 
と仕事の進捗をよく聞かれる人は、当事者意識がない人。上司への報告義務を果たしてないからですね。

 
道を覚えられず迷ってないでしょうか?今は迷っていても大丈夫です!安心してください。これからの章で紹介する6つの行動を心がければ道を覚える運転手になれます。

「社会人としての自覚がない」と思われない6つの行動

ここからは『社会人としての自覚がない』と思われないために、必要な6つの行動を紹介します。「取り組みが足りないな・・・」と感じた行動はチャレンジしてくださいね。周りの反応が変わってきますよ!

勉強(読書)

社会人は学生よりも勉強をする必要があります。自分の仕事の専門知識を深めるのは当たり前で、一番大切な勉強は「教養」を身につけることです。

 
社会に出ると今まで関わらなった人、苦手な人とも一緒に仕事を進めていきます。また仕事相手に自分の考えを正確に伝える必要があります。いろいろな人への対応で必要となる能力が教養です。全ての仕事(自分がやる)の土台となります。

社会人は勉強していない

ちなみに社会人の平均勉強時間は、1日6分と統計が出ています。ビックリする少なさですね。平均なので勉強している人と、していない人の2極化になっている状態です。

 
70%の社会人はまったく勉強をしていません!あなたはどういたしますか?教養の勉強を始めて優秀な社会人」をめざす選択をしますでしょうか?

教養は読書で身につく

教養は急に積みあがる能力ではありません。それは教養が身につく勉強の方法が読書だからです。読書を始めますか?

情報源の主流がSNSになっている現代において、読書をせずに自分の関心ごと以外の情報を手にすることが難しくなっています。※デジタルマーケティング効果で個人の興味に特化した情報がスマホを通じて届けられるようになっているからです。

めやすは週に1冊

週に1冊読むことをおすすめ。ジャンルは何でもいいです。下の書籍一覧は、私が部下から「何かいい本あります?」と聞かれたときに紹介する10冊です。①~⑤は絶対に紹介する本で、⑥~⑩は聞かれたタイミングで変わります。

 
本を読まない人に圧倒的な差をつけることができます。気になるものは積極的に読んでください。

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報・連・相

ここからは業務に直結する行動を、お伝えしていきます。報・連・相の本質は仕事仲間(特に上司やリーダー)へ安心感を与えることです。仕事はたくさんの人が関わって一つの仕事が完成します。それぞれが決められた役割にそって責任を全うします。
 

そんな中、仕事の質を落とさないために、お互いに情報交換を行い、考え方やリーダーが示した方向性とずれていないか確認します。この一連の行動が報・連・相です。

報・連・相は頻繁に

報・連・相は頻繁に行いましょう。定期的なミーティングなど、決まったタイミングでしかやらない人は間違っています。というよりをします。

方向性にズレが出て、やり直しになる。仕事をしていて1番悲惨な後戻り作業が発生するからです。

 
報・連・相は頻繁にすることで「フィードバックをもらえる」メリットもあります。本来なら自分で考えないといけないことを教えてくれたり、意見してくれます。
 

先輩や上司の考えを反映したアウトプットができるので、評価も高まります。とはいえ、質問をするときは注意をしましょう。適切なフィードバックがもらえる「質問の仕方」があります。

 
下記の記事で解説していますので、参考にしていただければと思います。

健康管理

責任と役割を全うするには健康である必要があります。常に持っている能力の100%を出せるように日々の生活を送ります。最低限の運動を心がけましょう!

 
「運動したいけど自分に合ったやり方が分からない」「ジムに通ったけど続かなかった」という人はオンラインのパーソナルサービスに頼るのがおススメ。
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運動が苦手でも大丈夫です。専門のトレーナーが完全マンツーマンでアドバイスしてくれるサービスで、運動習慣をつくり、長く続けることができます。

 
ZENNA(ゼンナ)が行うパーソナルトレーニングの内容は受講者に合わせた完全オリジナル。カウンセリングと現状分析からトレーニング内容を提案してくれます。しかも月額費用が安い!入会金も無し!

 
ただ、身体だけではなく、メンタルも健康でなければなりません。自分なりのリフレッシュ、リセットの方法を見つけていくことをは大切な仕事の一つです。

ただ、どうしようもない健康のこともあります。その場合に備えて準備をしておくのが上司やリーダーの役割になります。報・連・相が大切なのはこういった不測の事態に対処するためでもあります。

ゲスト気分を抜く

ゲストとはお客様です。なのでゲスト気分が抜けない社員は、待ち姿勢でいることが多いですね。そんなゲスト気分な社員の3大口癖はこれ。チェックしてみてください。

ゲスト気分な社員の3大口癖
  • 「教えてもらってません」
  • 「聞いていません」
  • 「その情報は知りません」

社会人にとって、「知らないことは恥」です。この意識を持って「自分がやる、自分もやる」の精神で行動すると同期の中で頭一つ抜けた存在になれます。では、具体的にどのように行動するのか。次の章で解説します。

コミュニケーションを図る

コミュニケーションが不足しているとゲスト気分から抜けだせないです。普通過ぎましたか?でも、できていない若手社員がほとんどです。
 

自分が「欲しい情報」や「教えてもらいたい知識やスキル」を学ぶには、その情報や能力を持っている人に教えてもらうことが一番の近道です。

 
めちゃくちゃ当たり前のことを書きましたが、コミュニケーションの本質はこれです。そして、普段から人に教えてもらう関係性を作っておくことが大切です。
 

コミュニケーションの基本は「笑顔と受容の言葉」です。この基本ができない人にタイミングよく情報が来ることはないです。「笑顔と受容の言葉」の解説については、下記の記事を参考にしてみてください。

コンプライアンス意識を高める

コンプライアンスは企業にとって最も大切です。軽く考えていると場合によっては一発退場(解雇)の可能性もあります。会社にも大きなダメージを与えます。なので、企業イメージを損ねる行為全般と捉えておきましょう。

 
挨拶、言葉遣い、服装、社内ルール、信号無視、ポイ捨てなどのマナー違反の範囲も注意が必要です。決して法に触れるものだけではありません。読書で教養を積み上げておけば、問題ないですね。

まとめ:社会人としての自覚

この記事では、「社会人としての自覚とは当事者意識だ!」ということで6つの基本行動を紹介しました。変えてみようと思う行動はありましたでしょうか?

 
「社会人としての自覚」といっても、すぐに変えられる行動もあれば、時間のかかるものもあります。6つの行動に気を配りながら仕事をすることが、社会人として生きていくことです。
 

この記事を読んでいる時点であなたは成長意欲が高い!周りのメンバーとは「ひと味ちがう大人」に成長して、これからの社会人ライフを楽しんでください。

社会人としての自覚を高める行動6選
※クリックすると該当箇所に戻ります

 
 

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