楽しい時間が一瞬でケンカになる…家の中では穏やかにすごしたいのに…夫婦円満の秘訣を教えて欲しい!
今回は、こんな悩みにお答えします。
この記事の内容
- 夫婦円満の秘訣|基本の考え方
- 妻とうまくいく方法|旦那がやってはいけない行動4選
- 妻とうまくいく方法|旦那がやると喜ばれる家事3選
- 旦那とうまくいく方法|妻が知るべき男性の思考
悪くなった夫婦関係を戻すことは、年々難しくなっていませんか?YESと答えた方は注意が必要ですね。昔のように相手を思いやる気持ちが少なくなっている証拠です。
でも嫌いじゃないし、子供の成長を一緒に相談しながら楽しんでいきたい気持ちはあるはずです。
この記事を書いている私は結婚して10年目、子どもが1人の3人家族です。子どもが生まれてしばらくは、夫婦関係がギクシャクしていました。
ただ私が、妻の気持ちに寄り添う4つの行動を始めると、以前のような仲に戻ったのです。夫婦円満でいたいのは、楽しい未来を一緒に過ごしたいから。
いい家庭を築くことができれば、それだけで楽しい人生になります。「食事、会話、スキンシップ、旅行」、何をしていても幸せを感じることができます。夫婦の形、仲良くなる考え方は人それぞれですが、この記事をお役立ていただければと思います。
夫婦円満の秘訣|基本の考え方
この記事では、夫婦円満の秘訣を解説しています。しかし秘訣とはコツであり、『基本の考え方』が間違っていると効果が薄くなります。
場合によっては逆効果となり得るので、まずは『夫婦円満に向けた基本の考え方』を知っていただきたいです。
感謝を表現する
「私の気持ちをわかって欲しい」と不満があるなら、あなたから感謝の言葉をかけましょう。感謝の言葉は「伝える人・伝えられる人」どちらにも幸せホルモンが分泌されて嬉しい効果があらわれると言われているからです。
むずかしく考える必要はありませんよ。
仕事からパートナーが帰ってきたら「おかえり、お疲れさま!」、料理をつくってくれたら「ありがとう、おいしい!」と会話のきっかけ程度でいいんです。
家族や自分のためにしてくれた行動にポジティブなリアクションをすることが感謝の表現です。とはいえ、今までの関係性や恥ずかしさもあり「なんだかぎこちない空気に・・・」と心配なら、『日々の挨拶』から始めるのがおススメ。徐々に関係と気持ちを慣らしていきましょう。
イヤミを言わない
「あなただって!」と言いたいときは山ほどあります。でも言っちゃダメですね。売り言葉に買い言葉は夫婦ゲンカの泥沼です。相手を傷つける口論に必ず発展します。相手を傷つければ、一晩寝ても怒りがおさまらず冷戦状態突入が確定します。
「あなただって!」とイヤミを言いたくなったときこそ、相手を無視しましょう。ケンカをして無視するんじゃなく、ケンカをしないための無視です。その場をそっと離れます。
私はよく、散歩に出かけますね。
『同じ空間にいない時間をつくる』が泥沼なケンカに発展しない最適な答えですね。
会話の時間を増やす
会話している時間の長さは夫婦円満のバロメーターです。
円満な夫婦は、仲の悪い夫婦にくらべて1日の会話時間が2.8倍というデータがあります
これはお互いの理解が、会話によって深まっているからです。男と女はそもそも違う脳を持った生き物なので、「勝手に通じ合う」みたいな関係にはなりません。下の本を読めば、納得します。夫婦の会話のネタにしてはどうでしょうか?
だから会話の時間を増やしても、お互いに注意しなければならないことがあります。特に旦那側ですね。次の章で解説していきますね。先に読みたい方は下記のリンクを押して、文章を飛ばしてください。≫ 妻とうまくいく方法|旦那がやってはいけない行動4選
外食をする
外食をすると、気分が晴れやかになります。お互いに家の外に出て、家事をしなくていいからです。なので最低月1回、できれば2回はいきたいところですね。気軽なランチで十分です。おしゃれなディナーである必要はまったくなし!
おいしいご飯を一緒に食べれば、自然な会話ができてうれしくなります。
「最近、外食してないなー」と思ったら、パートナーを誘って外食に出かけてください
また『お取り寄せグルメを二人で決めて、届くのを楽しみに待つ』のも外食と同じくらい気分が盛り上がりますよ。
冷蔵庫が宝物箱に思えるほど、幸せでパンパンになります。
結局は、家事をしなくていい時間をどれだけ生み出せるかです。家事の時間を減らす工夫を知りたい人は、下記のリンクを押してください。記事をジャンプできます。≫旦那とうまくいく方法|妻が知るべき男性の思考
夫婦円満の秘訣|旦那がやってはいけない行動4選
- 解決する
- 評価する
- 自分から聞く
- 否定する
旦那が上記4つの行動をしないことが、『夫婦円満の秘訣』です。それはコミュニケーションが、円滑になるからです。
妻は旦那に喋りたいだけ、聞いて欲しいだけなのです
というより気持ちを言いたいだけです。本当は愚痴を言う相手は旦那である必要はありません。ただ”ほっと”一息つける場所が自分の家であり、たまたま目の前に旦那のあなたがいるだけなんです。
それでは、ひとつずつ解説します。「さみしい」なんて感じている場合ではないです。
とはいえ慣れるまでは、さみしいですが…
解決してはいけない
夫婦で会話をしていて、妻が解決策の欲しそうな口ぶりでも自分の考えを言ってはいけません。大切なことなので繰り返しますが「妻は旦那に喋りたいだけ、聞いて欲しいだけ」だからです。妻は既に答えを持っている場合や単なる愚痴の場合がほとんどです。
にも関わらず、あなたが解決策を言うと「そういうことを話してるんじゃない」といった返事が返ってきて撃沈します。
「聞いてきたから答えたのに!『なんやねん!なんでやねん!なにがやねん!』」と怒りの三段活用が炸裂して、イライラが止まりません。
なんやねん!なんでやねん!なにがやねん!
肯定も否定もしない!必要なのは受容
全てを聞いたあとに、たった一言「大変だね」、「頑張ったね」と言えばそれでいいんです。妻の言葉に対して「あーだ、こーだ」は全く必要ないですね。肯定も否定もしない行動で、あなたに信頼残高が貯まっていきます。
いつか信頼残高は使えますので、たくさん貯めておきましょう!私は飲み会が続いても、妻の機嫌が悪くなることは無くなりました。むしろ「お小遣い大丈夫?足りる?」と”女神様かよ!”と思える言葉をかけてもらえるようになってます。
お小遣い大丈夫?足りる?
『女神様!最高!』
今月、あと1万円欲しいと思ってた。ありがとう!
ただ一つ弊害があって、旦那が「解決してはいけない」能力を手に入れると妻がめちゃくちゃ喋ってくるようになります。なのでほどよい距離感を保つルールを、つくる必要があります。
ひとりの時間を作る
わが家では「静かタイム」という時間を作っています。会話はもちろん、テレビや音楽もなしでひとりで静かに過ごす時間です。私はその時間にブログを書いたり本を読んでいます。
評価してはいけない
評価とは、自分の考えを押し付ける行為です。家事や育児に対する考え方は夫婦であっても違います。「洗濯は朝にすべきだ」「子どもの叱り方はこうだろ!」など、妻の意見を聞く前に自分の考えを押し付ける「評価」をしてはいけません。
勝手に自分の理想を押し付けられた妻は、窮屈に感じてイライラが止まりません。夫婦といえども他人です。評価するのではなく、話し合いを重ねてください。
自分から聞いてはいけない
妻は常に喋りたい話題を持っています。ただし、あなたから聞いてはいけません。難しいですけどね。男にも自分から話しかけたい時があります。でも妻のことは、聞いてはいけません。
会社で業務連絡するように、自分のことだけを事実だけを話します。(これくらいの心構えで丁度いいです。)
妻は自分のことは、気持ちがのってきて初めて話しを始めます。気分が乗る前に旦那から話題を振られても、気持ちよくおしゃべりできないのです。
よく間違えてしまう旦那の行動は、妻が友達との食事会から帰ってきた時の「今日はどうやった?楽しかった?」です。妻は「うん」と返答しながら心の中では「今じゃないねん…」とつぶやいています。
今日は楽しかった?
うん…”今はしゃべりたくないねん”
素っ気ない妻の返事にイライラします………(なんやねん!なんでやねん!なにがやねん!)
素っ気ない返事やな(怒)
話は自分から振らない、妻が愚痴を言いだしても、解決方法やアドバイスは一切しない!夫婦円満のため、持ち続けないといけない意識です。
否定してはいけない
否定をしないことは、人間関係の根本です。誰もが理解しています。とはいえ妻に対して「解決したり」「評価したり」を続けていると、いつの間にか否定をするコミュニケーションを取ってしまいます。
夫婦でありながら、自分の方が立場が上だと思うからです。解決や評価している場面で妻が黙っているのを、「自分の意見を受け入れた」と勘違いした結果です。本当は話しても分かってもらえないと、突き放されているだけです。
ここまで夫婦が円満になるための基本行動と旦那がしてはいけない行動をそれぞれ4つ解説しました。
- 感謝を表現する
- イヤミを言わない
- 会話の時間を増やす
- 外食をする
- 解決する
- 評価する
- 自分から聞く
- 否定する
いかがでしょうか、できていますでしょうか?ご覧いただいたとおり、夫婦円満のためにはお互いを尊重したコミュニケーションが必要です。
尊重するためには「伝え方」や「言葉の選び方」も正しくなければいけません。コミュニケーションもスキルなんで専門的に学ぶのもアリです。もちろん仕事にも活かせますしね。
スマホの動画視聴で履歴書に書けるコミュニケーションの資格が取れる講座があります。
≫夫婦関係がうまいくいく伝え方を学ぶ
どうせ学ぶなら資格として形に残るのが嬉しいです。学んだその日から役立つ実践的なメソッドで「家庭円満 夫婦がうまくいく!」
夫婦円満の秘訣|旦那がやると喜ばれる家事ランキング
この章では旦那がやると妻に喜ばれる家事を、わが家の実例で解説します。
- 洗濯物を取り込む&たたむ
- アイロンをかける
- 玄関をキレイに保つ
ちなみにダントツ1位は『洗い物』だったのですが、食洗器を購入したのでランキングから外れました。食洗器はお小遣いを貯めてでも、購入するべき家電ですね。コスパが半端ないです!
工事や部品代を合わせると10万円くらい必要なんですが、『家庭の雰囲気』を明るく保てるので高くないです。わが家で購入した食洗器については、下の記事で紹介しています。参考までに。
少し話がそれましたので、戻します。それでは『旦那がやって喜ばれる家事3選』を解説していきます。旦那としてもメリットがありますので、win-winの関係です。
洗濯物を取り込む&たたむ
太陽の光を浴びた洗濯物は、いい匂いがします。「洗濯物を取り込む&たたむ」をやっていると、幸せな気分になれますね。妻の本音は「たたむ」をして欲しいようです。
取り込んだ洗濯物が部屋にそのままになっていると「家が散らかっている!」と落ち着かないのです。だから洗濯物が取り込まれていれば、「サッと」たたんでおくと喜ばれます!自分で取り込む場合は、すぐにたたむ!を徹底します。
洗濯物を「取り込みながらたたむ」と時間も短く感じてやる気が落ちません!
ちなみにわが家では子供の教育も兼ねて、洗濯物がたたまれていれば『自分でクローゼットになおすルール』を作っています。
アイロンをかける
ついつい後回しになりがちなのが、アイロンですね。小学生の子供がいれば、金曜日に給食のエプロンや帽子を持って帰ってきます。月曜日の朝に慌ただしくアイロンをかけている妻をよく見ていました。
『土曜日や日曜日にやればいいのに』と眺めていたのですが、『いやいや、オレがすればいいじゃん!』と思うようになってアイロンをかけたら喜ばれました。自分がやろうと思えたのは、前章までに紹介した行動を実践した結果だと自負しています。
妻いわく、いつの間にか『やる事リスト』から外れてしまうのが、アイロンなんだそうです。月曜日に間に合えば…の『後回し思考』が発動するからでしょうね。
旦那のメリットは
- 精神が落ちつく
- 集中力が高まる
の2点が実感としてあります。なので会社に着ていくYシャツはクリーニングをやめて、出かける前に自分でアイロンをかけるようになりました。アイロンしたてのYシャツは温かく、さらにやる気が出ます!
玄関をキレイに保つ
『靴を揃えて脱がない&必要のない靴が玄関に出ている』はNGですね。めちゃくちゃ玄関が広いセレブな家なら問題ないでしょう。しかし、わが家のような一般家庭では玄関が狭くなってイライラします。
玄関の乱れは心の乱れと心得ておきます。出かける前に狭くなった玄関で窮屈に動いていると精神衛生上、よくないですね。『心の健康状態を確認する&心の乱れを整える』ためにも玄関はキレイに保ちましょう!もちろん妻は喜びますし、子供が人の家におじゃましたときに「靴を揃えて脱ぐ」ことが自然とできます。
子育てをほめてもらえますよ!一石三鳥ですね。
夫婦円満の秘訣|妻が知るべき旦那の思考
ここからは家事の分担が多く、旦那が家事をやってくれなくてイライラしている妻の人に向けて書きます。
旦那のやる気を認める
「旦那は家事をまったくやらない!」とイライラが止まらない女性に大変恐縮ですが、お願いがございます。「家事をやってみよう」と思う旦那の気持ちをくみ取ってください。
信じられないかもしれませんが、男性は家事をやって女性にほめられたいという願望があるんです。思いだしてみてください。旦那は結婚当初から家事をやらない人でしたか?
というのも私は妻が子どもを産んで専業主婦になるまで、家事は役割分担をしていました。ただ、子どもが産まれてからは専業主婦の妻に任せています。
こうなると、以前に自分が担当していた家事をしようと思った時に「前と違う」が発生して、やる気がそがれてしまうのです。でも、「家事をやってみよう」とは思うのです。信じてください。
家事をやりたい気持ちはあるんです。
旦那に家事のやり方を教える
やる気がそがれる実例がこちら。
- 道具が置いている場所が分からない
- 道具が変わっていて掃除の仕方が分からない
「噓でしょ?」と思う女性もいるかもしれませんが、事実です。男性は結婚するまで掃除をしたことなんて、ほぼ無いので応用が効きません。ママがキレイにしてくれてたからですね(笑)
自分の知ってるパターンじゃないと、あきらめるのです。「だったら、それくらい聞いてよ!」と思うのも分かります。けど男性には「こっそりやってほめられたい&聞いてまでは面倒くさい」と謎の思考が発動します。
夫婦円満のためには、「旦那が家事をやってみよう」と思ったときに迷うことなくできるように普段から家事についてコミュニケーションを取って伝えてください。やり方を覚えれば、積極的に家事をするようになります。自分のパターンに組み込まれるからですね。私が証拠です。
男性は頼られている感を女性から受け取ると、顔はクールを決め込んでいますが心は「キャッキャッと小躍り」しています!
そうなの?www
シャンプーの詰め替えの場所が分からなくて、あなたの高級シャンプーを勝手に使っても怒らないであげてください!これまでのコミュニケーションが、不足しているのです。
お互いに反省しましょう。夫婦も人間同士の付き合いです。相手の望むことを想像して、コミュニケーションを取ることが必要。妻であるあなたから、話しかけてあげてください。
どんな言葉をかけていいのかよく分からないという人は「相手に伝わる言葉の選び方」について学んでみるのもアリじゃないでしょうか。Web講座でわずか半日の受講で仕事にも応用可能です!
\ 響く褒め言葉はコチラ! /
夫に優しい言葉をかけられず、自己嫌悪になっている自分を変える秘訣を知れるのでおススメですね。
【最終手段】旦那は諦め家事代行サービスを頼る
- 「なんで私が家事のやり方を教えなきゃいけないの?」
- 「子どもじゃあるまいし自分で考えてよ!」
と家事をしない旦那を教育するのが面倒と考えるならお金で解決します。家事代行サービスに頼る方法です。最終手段ですね。「旦那には一切の期待をしない」と割り切ると、心は楽になります。
もちろん家事代行サービスを使うとコストはかかりますが、夫婦円満でいたいなら安いもの。旦那にイライラする時間と家事の時間が減って、あなたの自由が大幅に増えます。コスパ最高です。
多少は普段の家事も手を抜くことができるので、さらに最高です!
家事代行を試すならCasyがおすすめ
はじめて家事代行サービスを使うなら「Casy(カジー)」がおススメ。Casyは家事の「負担」、家事で「失う時間」を解決したいという創業者の想いで作られたサービスです。なので価格が、とても家計にやさしい。
- 【単発利用】:2,750円(税込)/時間+交通費700円(2時間~4時間)
- 【定期利用】:2,629円(税込)/時間<4週間に1回利用>+交通費700円(3時間~5時間)
お掃除代行とお料理代行の2種類ありますが、同じ料金体系です。例えば月に1回2時間お掃除代行を利用すると、交通費込みで5,958円。1回家族で外食するより安いです。
スタッフは専門の研修をクリアしたプロ。キッチン、お風呂、トイレの水回りから廊下やリビング、玄関までピカピカにしてくれます。ただお金を出しているとはいえ、掃除してくれているのをただ見ていると気が引けます。
それに2時間も他人が家にいるなんて・・・みたいな気分になります。気まずい雰囲気を避けたい場合は、有料の「鍵預かりオプション」の利用で外出中にキレイにしてくれます。
スタッフを指名することもできますから、何度か同じ人に頼んだあとなら安心ですね。もちろん、もともと身元をしっかり確認してから雇っています。スキルアップできる仕組みもしっかりしているので、防犯や物が壊されるといったリスクは少ないです。
もし物品破損があっても、損害保険に加入しているので保険適用内で補償してくれます。
- 運転免許証やパスポートなど公的身分証明書による本人確認
- TRUSTDOCKによる反社との関与、犯罪歴の確認
- 独自基準に基づいた選考、研修
- 継続的にスキルアップできる仕組み
- 全てのサービスの履歴管理
「旦那にイライラする・面倒な家事の時間が減る、自由な時間が大幅に増える」が月5,958円で実現できます。
まずは単発のスポット利用で、家事代行をお試し利用してみてください。旦那さんも月1回の出費であなたのイライラが解消されるなら「どうぞ、どうぞ」と大賛成だと思います。
\ 依頼から支払いまでWEB完結! /
家事代行サービス、ええやんええやん!
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