なんで給料は減るのに物価は上がるんだよ!!収入を上げる方法を知りたい。
今回は、こんな悩みにお答えします。上記の嘆きは私自身の叫びで、個人の感想です。ただ、それほど間違った感覚でもなさそうです。
となると、会社だけに依存してると「幸福な人生」は手に入らないことは明らか。では、どうするか?結論はシンプル。「個人で稼げる人」になること。個人の力で幸福を勝ち取りにいく!
この記事では、給料の減るサラリーマンを続けながらも収入を上げる方法を解説しています。収入を上げることで、個人の幸せは間違いなく手に入りやすくなります。資本主義の原則ですね。
収入を上げる方法5選|給料の減るサラリーマンは今すぐ行動を
それでは、サラリーマンにおススメの「収入を上げる方法」を5つ紹介します。
- ふるさと納税
- 副業
- 投資
- 自己啓発
- 転職
順番に解説します。
①ふるさと納税
納税とついていますが、実質は「寄付」のことです。「聞いたことあるけど・・・面倒だなぁ」と思っていませんか?
「ふるさと納税」はサラリーマンにとって「給料が減る」を守る数少ない手段。なので「やらなきゃ損」レベルです。効果はわずかなんですけどね。
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。
総務省ふるさと納税ポータルサイト
ややこしく感じますか?「ふるさと納税」のお得を簡単に言いなおすと「控除額を増やして、課税所得を減らそう!」です。
課税所得=給与ー控除
所得税や住民税は「課税所得」に対して下記表の税率をかけます。同じ給与であっても、控除額が大きいと「課税所得」が減って、同じ税率でも支払う税金は少なくなるのです。
なので、「ふるさと納税」により控除を受けると課税所得が減るので税の負担が軽くなり「手取り収入」を上げることにつながるというロジックです。
ここでは、とても簡略化して説明しておりますので「ふるさと納税」の仕組みやメリットの詳細ついては「総務省ふるさと納税ポータルサイト」をご覧ください。
- 楽天ふるさと納税
★イチオシ - さとふる
- ふるさと納税ニッポン
②副業
2018年に政府が「働き方改革」の一環で副業の推奨を始めました。いかがでしょうか?みなさんの周りでも副業をしている人を見かけますか?
たぶん、少ないんじゃないでしょうか。というよりサラリーマンは「副業をしている」なんて同僚に言わないですよね。どんな不利益が自分に降りかかるかわからないですから。
とはいえ、厚生労働省の資料によると働く人に約10人に1人が副業をしている調査結果が出ています。
今の世の中の動きを見ていると、この流れはますます拡大していくと考えられますね。TwitterなどのSNSでも、明らかに副業に関する個人の発信が増えています。
「副業禁止の会社なんでバレたらどうしよう・・・」と悩む人も少なくないのですが、それほど心配することでもないです。リスクを少なく取り組める副業はたくさんあるので。
③投資
投資は、資金に余裕があるなら・・・って感じですね。
「副業で稼いだお金を投資に回して増やしていく」が王道で、増えるスピードも早いです。いろいろな投資案件がありますので、ご自身で勉強できる領域に手を出すことをおススメします。
勉強もせず始めると「投資「が「投機」になります。望まない結果が待ち受けているので…注意です!
④自己啓発
自己啓発がなぜ、収入を上げることになるのか?それは、社内での出世を早めたり、転職して違う給料体系の中で働くことにつながるから。
具体的には「英語」を習得したり、「プログラミング」を学んだり、「読書」で知識を増やす行動です。遠回りな気もしますが、実はいちばん給料を上げるためには近道なんじゃないかと思っています。
「急がば回れ」です。
自己肯定感も高まるので、資本主義の仕組み以外でも「幸福な人生」がありそうです。
⑤転職
自己啓発しながら「転職」を選択肢に入ると、収入を上げるチャンスが拡大します!社内の出世は必ずしも叶うわけではありませんので。
転職はタイミングが重要!慌てずじっくり機会を伺います。そのためには事前に転職支援サービスに登録しておいて情報収集を欠かしてはダメです。
転職は情報戦ですから、会員登録をしてエージェントと相談しておくのがよいと思います。
まとめ:給料が減るのを嘆くのではなく収入を上げる方法を選択
サラリーマンの給料が右肩下がりで減り続ける日本で、収入を上げる方法を見てきました。
これからも日本の高齢化は進み、社会保険料の負担も働く世代である私たちに重くのしかかってきます。何も行動をしなければ、貧困になっていくだけの未来しかありません。
何も行動しない人生は「つまらんな」と思うばかりです。多少失敗してもゼロに戻るだけなので、行動を起こさないリスクのほうが高くなっています。
自分なりに考え「幸福な人生」を歩む姿勢を保ち続けていくことがサラリーマンにとって重要なんじゃないかと考えます。
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