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仕事を後回しにする人はスケジュール作成に全力を注ぐ|理由とメリットを解説

たかもと

先延ばし癖があるから仕事中いつも焦っている…この状況をなんとか解消したい!

 
今回は、こんな悩みにお答えします。
 

この記事の内容

  1. 仕事を後回しにする人はスケジュール作成に全力を注ぐ
  2. スケジュール作成のメリット⇒能力を最大限に発揮

 
「仕事ができるようになりたい!」と思ったらまずやるべきは、スケジュール作成です。仕事が始まる前にスケジュールを作れば仕事を後回しにして「焦る」状況を回避できるからです。

 
仕事は常に成果が求められます。仕事で成果を出すためには、自分が持っている能力を最大限に発揮しなければなりません。私は今でこそ大きな会社で働いて18年、マネージャーとなって8年目です。しかし、入社して5年間くらいはダメダメ社員でした。

 
それはいつも余裕がなく、焦っていたからです。この記事では社会人18年の経験とマネージャー8年目の私が、スケジュール作成の重要性を解説しています。最後まで読んでいただければ、「仕事を後回しにしない、できる社員」に近づけます!

目次

仕事を後回しにする人はスケジュール作成に全力を注ぐ

まずは社会人のダメダメ行動を、知ってください。意識と行動の2つの側面から書いています。それぞれ2分くらいで読める記事になっています。

 
ダメ行動の代表例は理解いただけましたでしょうか?もちろん「仕事を後回しにしない、できる社員」になるには、当てはまっている行動は見直す必要があります。とはいえ10個以上の行動を一気に直すことは、難しいです。
 

そこで私のおススメが、スケジュール作成に全力を注ぐです。ダメダメ行動が自然と鍛えられていきます。つまり仕事ができるようになります。

スケジュール作成で仕事が後回しにならない理由とメリット

スケジュール作成で仕事が後回しにならない理由

スケジュール作成の本質は、仕事の納期にあわせて完成までのイメージを関係者と共有することです。つまり仕事に関わる人たちを、安心させる行動であり自分の役割を明確にします。仕事の進め方、役割がはっきりしていたら、安心して仕事に集中できませんか?
 

あなたが担当者であれば、上の役職である主任、係長、課長、部長、事業部長を含めて安心させる必要があります。安心はとても簡単な方法で、与えられます。

 
仕事がスタートした時点で納期までの間に「相談や進捗報告」の日時をあらかじめ設定(見える化)することです。納期までの日程を「見える化」できれば上の役職の人は安心し、あなたを信頼します。そして信頼に応えようと仕事を後回しにすることは無くなるのです!

 
どのタイミングで誰に報告するのかは、一つ上の役職者と確認しながら決めていきましょう。上司を頼る行動もまた、仕事を後回しにできない理由となります。
 

仕事を後回しにする人は上司への報告タイミングが悪く手戻りが発生したり、時間を確保できなかったりといつも焦っている余裕がない人です。昔の私がまさにいつも焦っている状態で、毎日を過ごしていました。

スケジュール作成のメリット①:責任者の時間を確保できる

仕事がスタートした時点で「相談や進捗報告」の日時をあらかじめ設定(時間を確保しておく)します。なので「責任者がつかまらない」とか「納期が明日なのに最終の承認がされてない」のストレスがありません。
 

決裁権のある人のスケジュールを確保するだけで、仕事のストレスは圧倒的に減ります。仕事を後回しにする人は自分の仕事の進捗に自信がないため、責任者との時間を先に決めることを嫌がります。

 
「もし、間に合わなかったら…」と考えています。しかし現実は全く逆で、期日があるから生産性が向上しアウトプットの質もあがります!

 
仕事ができるようになりたいなら、思い切ってスケジュール作成から始めてください。落ち着いた気分で、仕事に取り組むことができます。

スケジュール作成のメリット②:自分を追い込める

進捗報告のスケジュール作成をすると、意外と納期まで時間がないことに気がつきます。ただし、決めている日時に説明をするためには『前回の報告より仕事を前に進めておく』必要があります。

 
『相談の場』にして進捗報告を回避する作戦もありますが…自分が追い込まれるわけですが、気分は決してネガティブにはならないです。なぜなら、自分で決めたスケジュールだから。

 
人間の持つ心理の一つである一貫性の原理です。当事者意識がポジティブにさせてくれます。仮に上の人が決めたタイミングなら、「無理やん」・「腹立つ」・「何、考えてんねん」と心が乱れます。

 
当事者意識がめばえると優先順位をつけて仕事をするようになり、質の高いアウトプットが出せます。質の高いアウトプットを出す人が「仕事のできる人」です

 
今回は以上となります。「仕事を後回しにしない、できる社員」になりたいと思ったらスケジュール作成に、全力投球しよう!でした。あなたの仕事に活かせそうな部分を、活用してください。
 
 

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