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仕事の進め方がわからない人はルール作りで悩みを解消

たかもと

聞く人によって意見が違うので結局どうすればいいのかわからない。仕事の進め方はどうすれば?コツがあれば知りたい!

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今回は、こんな悩みにお答えします。
 

この記事の内容

  1. 仕事の進め方がわからない人はルール作りで悩みを解消
  2. 「仕事の進め方がわからない」を解消するルールのメリット

仕事の進め方がわからないと「他人の影響」を多く受けます。なぜかと言うと、自分主導で仕事を進めることができないからです。

その結果、「自分の業務に集中できない」・「いつのまにか多くの仕事を抱えている」という仕事が前に進まない状況になります。

そして小さなミスが頻繁に起きて「仕事の進め方がわからない…」と混乱するので、高い成果を出すことはできません。私は誰もが知る大企業で19年間サラリーマンとして過ごして、現在はマネージャーとなって9年目です。
 

この記事では効率的な仕事の進め方の考え方を解説しています。失敗しない仕事の進め方を理解すれば「職場の空気を読んで疲れる」ことから解放されます。
 

たかもと

あなたのペースで仕事を進めて成果を出すことができます

目次

仕事の進め方がわからない人はルール作りで悩みを解消

仕事の進め方で最も大切な考え方は「ルールを作る」です。

この記事の結論
  • 「仕事の進め方がわからない」はルールを作ると解消できる!

ルールが決まっていると「他人の影響」を受けずスムーズに仕事を進めることができます。
 

たかもと

この記事で使うルールは仕事における「あなた個人のルール」です。職場のルールを作るのはリーダーや上司の役割なので、誤解のないように

 
 
それでは、どんなルールが効果的なのか解説します。

ルールを作る目的は判断基準の設定

ルールを作る目的は自分の「判断基準を明確にする」ことです。

忙しいあなたは仕事で迷う時間をなくしたいと考えているはずです。ルールがあれば照らし合わせて従うだけで、「迷ったり・考えたりする」時間を省くことができます。
 

たかもと

具体的に作ると多くなりますし、抽象的に作ると数は少なくなります。以下のイメージです

 

具体的なルール例
  • 始業時間の20分前に出社し、机を掃除して、パソコンを立ち上げて今日のスケジュールを確認して仕事をすぐに開始できる準備をする
抽象的なルール例
  • 始業開始と同時に仕事を開始できる準備をする

個人のルールなので自分がわかればいいのです。ただし、あなたがリーダーとして職場のルールを決める未来を想定し、具体的な表現でルール作成するのがおススメです。

 
抽象的な表現のルールは人によって理解がバラバラで機能しない可能性が高いからです。
 

たかもと

未来のために具体的な表現に慣れておいて損はないです

ルールの作り方

ルール作りにはルールがあります。(ややこしくて申し訳ないです。)
 

  • 行動で表現する
  • 明文化する
  • いつでも見える状態にする

この作成ルールが守られていれば内容はなんでもいいです。どんなルールがあればあなた自身が動きやすくなるのか考えましょう。
 

たかもと

ちなみに私の部下に接する時のルールを紹介します。「私が決めた職場ルールを守らなかった場合、どんな時でも指摘して注意する」

 

このルールを作ったことで「今日は疲れてそうだから言うのやめておこう」や「最近よく頑張って売り上げ出しているから言うのやめておこう」など、不公平な対応がなくなりました。

余談ですが、感情に流されて部下に公平な対応ができないのはマネージャーとして信頼をなくす行為です。結果はルールを守らない部下はいなくなりましたし、お互いに不平・不満を持つこともないです。

 
先輩や上司も関係するルールなら「私はこのルールで行動します!」と宣言しておくといいですね。

ルールは改善が必要

ルールも仕事と同じでPDCA(改善サイクル)が大切です。「動きにくい」と感じればすぐに変更をします。最初から完璧なルールは作れません。

 
だから、明文化・見える状態にしてルールどおり動くことで改善ポイントがはやく見つかるのです。そして、自分の仕事の進め方(ルール)を完成させるのです。
 

たかもと

ルールを頭の中だけで考えると、いつも同じ動きができないので改善ポイントが判断できません。結果、仕事の進め方が完成しません

「仕事の進め方がわからない」を解消するルールのメリット

ここからはルールを作るメリットをもう少し深掘りします。メリットは3つです。

  1. 空気を読まなくていい
  2. 結果に集中できる
  3. ミスがなくなる

空気を読まなくていい

先ほど、私の部下に対するルールで解説しましたが「自分はもちろん相手の感情も考えなくていい」です。
 

冷たく聞こえるかもしれませんが「空気を読む(相手の感情を考える)」ことが仕事を進める上で面倒で意味のない悩みの時間だと思いませんか?
 

実際、私も若手社員のころ「空気を読む」に疲れていましたし、それが仕事だと勘違いしていました。ルールがあれば人は動けます。曖昧な雰囲気で仕事をすると止まります。

 
仕事のレポートも項目が決められていれば書きやすいですが、白紙の様式だと書きにくいので手が止まります。(何を求められているか空気を読む必要があるから)それと同じですね。

結果に集中できる

空気を読む時間を仕事の質を高める時間に使えるので、頭の中が「仕事の結果」だけに集中できる状態となります。余裕も出てくるので、新たな仕事のアイデアも生まれて「更に効率的な仕事の進め方ができるいいループ」に入ることができます。

たかもと

ルールを守ることで時間の余裕が生まれます!

ミスがなくなる

ミスがなくなるのは「効率的な仕事の進め方ができるいいループ」に入れば必然です。ミスをカバーする時間も必要ないので、残っている仕事量に絶望することもなくなります。

たかもと

ミスしたことで優先順位が変わり、やらなければいけない作業が後回しとなってイライラしながら仕事をやらなくて済みます

まとめ:仕事の進め方がわからない人はルール作りで悩みを解消

「仕事の進め方がわからない会社員はルールの理解が足りない」を解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

 
「仕事の進め方とGoogleで検索すると

  • 目的の確認
  • スケジュールを立てる
  • タスクを洗い出す など

 
といった具体的な作業を解説している記事が多いですが、私の意見は違います。仕事の進め方の本質はルール作りだと考えています。

「会社のルール、チームのルール、個人のルール」それぞれに従うことで仕事の成果はあがるのです。

 
個人のルールを決めて実行すると気持ちに抵抗が生まれるかもしれませんが、1週間もすれば慣れます。大丈夫です。やってみて、しっくりこなければ変えればいいだけです。まずは、行動しましょう。 
 

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