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休みの日にまで仕事のことを考えたくない!心に余裕を持った自由な時間が欲しい!
今回は、こんな悩みにお答えします。
この記事の内容
- 「自由な時間が欲しい」を叶える方法
- 自由な時間を得るための「思考のコントロール」
何かに追われる生活は、もうシンドくないですか?無駄な悩みがあなたの『自由な時間』を奪うから、余裕を持てないのです。無意識に人と比較して、気分も落ち込みます。
昔の私も同じ悩みを持っていました。仕事のことがいつも頭からはなれず、休日も楽しめないサラリーマンでした。この記事はサラリーマンでも、自分の好きなことだけを考えて生活する方法を解説しています。
私はこの方法を実践してから仕事の成果もあがり、今では誰もが知る大きな会社でマネージャーを9年しています。
自由な時間が欲しいなら1日24時間でどう生きるか考える
自由な自分になる本、『自分の時間―1日24時間でどう生きるか』
私は上司の立場となって、100人以上の部下に紹介しています。とてもシンプルに生きるヒントが描かれており、自由な時間が欲しいなら読んでおくべき1冊です。
抽象的な概念だけでなく、時間を生み出す具体的アクションが今日から始められる形で書かれています。
「自由な時間が欲しい」を叶える方法
自分の好きな事だけを考えてストレス無く、自由な人生を過ごす。そんなストレスフリーな生活は、誰しも憧れます。ただ、ストレスフリーな生活は簡単に手に入らないです。
しかし、今の習慣を少し変えられるだけで実現に向かいます。習慣の変え方は極めてシンプル!すぐに取り掛かれるので、実践してみて下さい。あなたの時間はあなたの物です。
誰にも邪魔されず、使うことが自然なのです。このマインドが習慣を変える必要な要素となります。
『朝目覚める。するとあなたの財布には、まっさらな24時間がぎっしりと詰まっている』
自分の時間 1日24時間でどう生きるか( アーノルド・ベネット 著)
こんな気になる文章で始まっています。また、
『時間はどんなに浪費しようとも、先に使うことも、後に使うこともできず、全員に平等に与えられ、払いだされる。そんな確実なものであり、奇跡的なものである』
自分の時間 1日24時間でどう生きるか( アーノルド・ベネット 著)
とも書いてます。この本には、人生を自由に過ごすアドバイスが多くあります。自由な時間を手に入れる基本は、『思考のコントロール』です。思考をコントロールできれば、人生の厄介は半分も取り除かれるからです。
人は考えなくてもいいことを考えてしまう生き物です。そして不安を勝手に作りあげます。思考をコントロールできない人は、この勝手に作った不安に支配されています。自由な時間を過ごすためには取り除かなければなりません。
シンプルに言うと考えても意味のないことは、考えないのが大切。明日の天気や人の気持ちなんかも絶対にわからないです。考えるリストから外しましょう!事象が表に出てきてから対処すればよいですね。
「雨が降れば傘を持っていく」、ただそれだけです。『不要な悩み』に時間を使ってはいけません。仕事に集中できず、成果も出ないです。
『あなたは自分の思考をいかなるときでも、いかなる場所でも、思いのままに支配できるようになる』
自分の時間 1日24時間でどう生きるか ( アーノルド・ベネット 著)
ただ思考のコントロールは、訓練が必要。
思考をコントロールする
思考をコントロールする訓練は「一つのテーマに思考を集中させる」です。
テーマは何でもOK。同じことを考え続けることが大切!
たとえば、
- 週末の遊び
- 今日の夕食
- 明日の買い物
- 仕事の進め方
など。実践してみるとわかりますが、すぐに別の思考が邪魔をしてきます。邪魔をされたら、思考を元のテーマに引き戻し、粘り強くやり続けなければいけません。
訓練が習慣になれば、いつの間にか『思考のコントロール』ができています。不要な悩みに時間を奪われず、「豊かな心持つ、他人に縛られない自分」を感じることでしょう!
仕事においては、まわりの空気を読んで疲弊することがなくなります。「自由な時間を過ごす」とは『”他人の時間”で生きるのでは無く、”自分の時間”を生きる』です。
あわせて一緒に読みたい本
これらの本にも自分の時間を生きる大切さが書かれています。興味のある方は読んで損はないですね。
自由な時間を得るための「思考のコントロール」は通勤時間が最適
思考のコントロールに最適な時間は通勤時間です。誰にも邪魔されず、気づかれず、集中して行えるためです。やり始めは家から最寄り駅までに何回も思考を引き戻す必要が出てくると思います。私もそのような感じでスタートしました。
「仕事前に頭使いたくないよ」 と反論がありそうですが、人の知的能力は疲れ知らずです。心配はございません。ぜひ、訓練をしていきましょう!
通勤時間に新聞や本を読んで過ごしていた人は手持ち無沙汰を感じるかも知れません。ただ、1週間もすれば慣れます。
特に理由も無いのにスマホをいじってる場合じゃないということですね。そんな時間を過ごせば過ごすほど、自由は遠くに行ってしまいます。思考のコントロールに加えて、勤務時間以外の16時間(8時間勤務の場合)を生産的にすることも必要です。
生活信条にかなった生き方が幸せ
通勤時間を含めて、自由に設計できる16時間を生産的にすることで、自身の生活信条にかなった生き方ができます。
ちなみに私の生活信条は、
- 時間に縛られない
- 経済的な理由で行動が縛られない
の2つです。生活信条と行動が一致した人生こそが幸せだと本の中で言われています。
自由を手に入れるためには他人に時間を奪われない「知性」を確保しなければなりません。繰り返しになりますが自分軸で生きる”軸”を確立することです。
思考をコントロールして生まれた新たな時間を活用して実現していきます。自己研鑽は必要です。サラリーマンの方なら帰宅から就寝までの時間を活用します。
幸せな人生は、願うだけでは実現しません!これまでの生活を見直し、自己研鑽の時間を確保してください。
なにから始めればいいの?という方は読書がおススメ
1,500円程度で、著者が長い時間かけて得た知識やノウハウを吸収できます。コスパが最高!吸収した知識はぜひ、副業など新たな取り組みに活かしていただければと考えています。
まとめ:自由な時間が欲しいと悩む人が取るべき行動
自由な時間が欲しいと悩む人が取るべき行動を解説してきました。いかがでしたでしょうか?
本書は「自由な時間が欲しい」、「新しい取り組みを始めたい」と考えているモチベーションの高い人にはヒントが多くあります
『自分の時間―1日24時間でどう生きるか』
行動が変われば人生は、いい方向に進んでいきます。有名な言葉をお届けして、この記事を終えます。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサ
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